皆様、遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。
レンタル孫の「こういち」です。
ついに2022年の幕開けとなりました。
今年は、新型コロナの流行が終息してくれることを願うばかりです。
(…新型コロナってよくよく考えてみると、今後社会科の教科書に載るレベルの事態ですよね。)
レンタル孫も社会科の教科書や、メディア、SNSに取り上げられたいものです。
多くの人に知ってもらうことだけでも、頭の中の片隅に置いてもらうことだけでも、いざという時にふと思い出してもらえれば頼れる存在になりうるし、十分な社会貢献になりうると思っています。
さて話は変わりますが、僕は代表と色々と話をすることがあります。
代表が「これどう思う?こっちかな?」なんて聞いてきた次の瞬間に
「いや、僕はこっちだと思います!」と返事することが多いんです。
これって相手の思考・意見を無視してるわけでもなく
一旦”相手はこう考えてる”と僕自身の中に落とし込んで
”だけどこんな見方もあると思う”という私の中の意見を素直にぶつけているわけです。
(私が天邪鬼な性格っていう影響もありますが…)
「自身の中に落とし込む」
ってとても重要な作業じゃないか、と思っています。
よく、医療・福祉の教育現場や臨床において
「傾聴(相手の話に耳を傾ける)」
という技術を大事にするべきと教わったり経験したりすると思いますが
ただ相手の話を頷いて聞いていればそれでいいと思っている方も多いのではないでしょうか。
それで間違っていないかもしれませんが、
僕の考える傾聴とは、
「相手の話を否定も肯定もせず一旦自らの中に留めて、そこから相手の心理を考える」
ことだと考えてます。
しかし相手の話を聞くってとっても難しいものですが
クライエントの依頼をしっかりとこなすには大切な技術だと思ってます。
クライエントの言葉を傾聴できないとニーズを拾えないし
ほんの少しの思い違いでクライエントの不利益や大きなミスにもつながりかねません。
自分の言葉にも責任を持つことは大事ですが、相手の言葉も責任を持って聞いて受け止めることが大事ではないでしょうか。
真面目な話になりましたが、議論できる環境が有難いし楽しいと思っています。
今年は飛躍の年になるといいな〜。