皆さん、こんばんは
選択は苦手ですが「洗濯」は大好きなレンタル孫の「こういち」です。
さてさてタイトルにも有りますが人生とは選択の連続です。
「なにをわかりきってる事を言っているんだ!」
と思う方もいらっしゃるでしょうが、最近つくづく感じる事です。
海外の大学の研究によれば人間は1日に3万回以上もの選択をしているとのことです。
とんでもない数字ですよね!
そして、選択する事に関連してですが、イギリスのことわざに
「馬を水辺に連れて行くことはできても水を飲ませることはできない」
というものがあります。
選択肢を相手に示すことはできても、それを選択するのは相手自身であり、さらには実行するのも相手次第であると言うことです。
これは自分自身にも置き換える事ができますよね。
(やる気の問題とは少し違うニュアンスだと僕は理解していますが…。)
現代において、高齢者の方々の選択肢は介護保険・医療保険に基づくものが主軸で。
保険外サービスである私たちレンタル孫の存在を知っていただく事でも選択肢は広がるのではないかと考えますし、さらにはQOLの向上に役立つものになりうるとも思います。
ただ高齢者への情報発信は容易ではないと思っています。高齢者を援助する側にいる人たち(ケアマネジャーや病院ソーシャルワーカー、その他)への働きかけも重要なものです。
レンタル孫は高齢者への選択肢の一つになると共に、高齢者を援助する側にいる人たちの選択肢にもなるので両者にポジティブな影響を享受できるのではないかなと考えてます。
これからも、この活動を通してあらゆる人々に貢献できればと思ってます。
そして2021年も終わりを迎えますが、皆様はどのような1年だったでしょうか?
過去を振り返ることも大変重要ですが捉われすぎないように振り返って未来に繋げましょう。
皆様が2022年も良い1年になりますように。